シカゴ大豆市況=急反発、ドル高にもかかわらずテクニカル買いが上回る
2009/01/06
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                 始 値      高 値      安 値      帳入値      前日比
      2009/ 1     970.00      986.50      960.00      983.75      +13.75
      2009/ 3     979.50      991.25      965.25      987.00      +10.00
      2009/ 5     994.00     1002.00      977.00      998.25      + 9.75

   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電          89,091         279,877  (+  1,503)
   オプション     未入電          10,601         344,781  (+  6,098)

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*米農務省発表の週間輸出検証高(1月1日までの一週間) 
 大 豆:2871万3000Bu(事前予想:2500万〜3000万Bu) 
 コーン:2336万0000Bu(事前予想:2000万〜2500万Bu) 
*米気象庁発表の6−10日予報(1月11日−15日) 
 コーンベルト西部の気温・雨量ともに平年並み。 
 コーンベルト東部の気温は平年並み〜下回り、雨量は平年並み。 
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 大豆は急反発。終値の前週末比は、期近2限月が10.00〜13.75セント高、
その他の限月は8.00〜12.00セント高。3月限は急反発。ドル指数高や南米産
地の降雨を嫌気して金曜の安値を割ったが、投機筋の押し目買いが優勢になって反発に
転じた。原油・株価指数の反発や金の戻りがテクニカル買いを誘い、本日の高値圏で引
けた。

 中心限月の3月限は、時間外取引を983.25〜965.25セントのレンジで推
移、前週末比1.00セント高の978.00セントで引けた(出来高6208枚)。
押し目買いが先行したあと、ドル指数高や南米産地の降雨を嫌気して先週金曜の安値
(970.00セント)を下回ったが、投機買いでプラスに浮上した。時間外取引の終
了後にドル高が進んだため、寄り付き予想は2〜3セント安となった。 

 立会いは、1.00セント安で寄り付いたあと、ドル高を嫌気して972.00セン
トまで下押されたが、投機筋の押し目買いで時間外取引の高値を突破し、991.25
セント(14.25セント高)まで切り返した。金曜の高値(993.25セント)に
とどかなかったことから地合いを後退したが、金曜の終値(977.00セント)で下
げ止まり、原油・株価指数の反発や金の戻りをはやして本日の高値圏で引けた。
 
 1月当限の受け渡し通知は228枚。主な渡し方は、マン・プロフェッショナル・ク
リアリング委託口座144枚、受け方はまばら。
 
 寄り付き後(中部時間午前10時)に米農務省が発表した1月1日までの週間輸出検
証高は2871万3000Buで、前週改定値(3342万1000Bu)から減少し
たが、事前予想(2500万〜3000万Bu)の範囲内だった。今市場年度(9月〜
8月)累計は5億2493万Buで、前年同期の4億6905万Buを11.9%上回
った。主な成約先は、中国2090.5万Bu、インドネシア246.0万Bu。米農
務省の年間輸出見通しは10億5000万Buで、前年度比9.6%減少。

 フリーズ・ノーティス社の南米の天気概況及び予報は以下の通り。 
 ブラジルのリオグランデ・ドスル州で雨が必要なのは西部だけになった。先週後半か
ら土曜にかけ、リオグランデ・ドスル州北部から中部に25〜50ミリの雨が降った。
同州全体にまとまった雨が降るのは、時間の問題だろう。今週後半から来週半ばまでの
間に前線が2回通過するだろう。ブラジル南部の雨不足はかなり解消されつつある。
 アルゼンチンで雨を必要としていたサンタフェ州、ブエノスアイレス州北部、コルド
バ州は、先週後半から25〜50ミリの雨が降った。今週半ばから後半に雨が予報され
るが、サンタフェ州やコルドバ州はまずまず、南部は少雨となりそうだ。 

 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した12月30日現在の建玉明細
によると、大口投機家の大豆の先物建玉は2万6177枚の買い越しで、前週の2万
1826枚の買い越しから拡大した。

 12月30日現在のインデックス・ファンドの建玉(先物・オプション合計)は9万
3979枚の買い越しで、前週の9万0770枚の買い越しから拡大した。

 本日のファンドの手口は、推定2000枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉
は、推定3万枚の買い越しに拡大した。テンコは3月限9ドル・プット買い/840セ
ント・プット売り1400枚、ADM3月限910セント・プット800枚売り。 
 
 大豆製品は、大豆油が大幅続伸、大豆粕は反落。終値の前週末比は、大豆油が
1.11〜1.32セント高、大豆粕は2.90〜2.00ドル安。
シカゴ大豆市況=反落、買い過剰感の台頭で利食い売りが出る
2009/01/03
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                 始 値      高 値      安 値      帳入値      前日比
      2009/ 1     965.00      985.75      963.00      970.00      - 2.25
      2009/ 3     971.00      993.25      970.00      977.00      - 3.00
      2009/ 5     980.25     1004.25      980.25      988.50      - 3.00

   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電          78,414         278,374  (+    113)
   オプション     未入電          16,924         338,683  (+  8,572)

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*米農務省発表の週間純輸出成約高(12月25日までの一週間)
 大 豆:51万2000トン(事前予想:25万〜45万トン)
 コーン:26万9900トン(事前予想:25万〜45万トン)
 大豆粕: 4万3300トン(事前予想:4.5万〜8.5万トン)
 大豆油:  −6700トン(事前予想:0〜0.5万トン) 
*米気象庁発表の6−10日予報(1月8日−12日) 
 コーンベルト西部の気温・雨量ともに平年並み。 
 コーンベルト東部の気温は平年並み〜下回り、雨量は平年並み。 
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 大豆は反落。終値の前日比は、期近2限月が3.00〜2.25セント安、その他の
限月は5.00〜2.00セント安。3月限は反落。ドル高・原油安で戻り売りが先行
したあと、ドル反落や原油・株価の急反発、南米産地の雨不足、中国の大口成約をはや
して水曜の高値を抜いたが、買い過剰感の台頭による利食いでマイナスに落ち込んだ。

 中心限月の3月限の寄り付き予想は、南米産地の降雨不足や中国向けの大口成約の報
が支援材料ながら、原油安やドル高で4〜6セント安となった。  
 
 立会いは、9.00セント安で寄り付いたあと、970.00セントまで下押された
が、押し目買いが入って水曜の高値(983.50セント)を上回り、993.25セ
ント(13.25セント高)まで切り返した。しかしながら、上昇が一服したあとは、
週末を控えた手じまい売りが優勢になり、マイナスサイドに落ち込んだ。新規の支援材
料が見当たらないため、買い過剰感の台頭による利食い売りで値を消した。 
 
 1月当限の受け渡し通知は1906枚。主な渡し方は、ターム自己口座428枚、マ
ン・プロフェッショナル・クリアリング委託口座715枚、主な受け方は、マン・プロ
フェッショナル・クリアリング794枚。

 寄り付き前、米農務省は中国向け11万5000トンの成約を発表した。
 
 米農務省が発表した12月25日までの週間輸出成約高は51万0600トンで、前
週の58万4800トンから減少した。来年度積みの1400トンを加えると51万
2000トンで、事前予想(25万〜45万トン)を上回った。今年度累計は2035
万トンで、昨年同期の2083万トンを2.3%下回った。主な成約先は、中国35万
6600トン、日本8万7900トン。 
 
 フリーズ・ノーティス社の南米の天気概況及び予報は以下の通り。 
 過去48時間、ブラジルのリオグランデ・ドスル州は雨が降らなかった。木曜の最高
気温は概ね27〜32℃、リオグランデ・ドスル州西端部で33℃、北部で33〜35
℃だった。今後数日、リオグランデ・ドスル州北東部で13〜38ミリの雨が降るだろ
う。ただ、同州のそれ以外の地域の雨量はほぼゼロとなるだろう。
 過去2日間、アルゼンチンのコルドバ州、ブエノスアイレス州で13〜25ミリの雨
が降った。その他の地域はほとんど雨が降らなかったが、木曜の最高気温は21〜26
℃だった。来週半ばから後半まで、まとまった雨は降らないだろう。

 本日のファンドの手口は、推定1000枚の売り越し。本日引け後のファンドの建玉
は、推定2万9000枚の買い越しに縮小した。フォルティスは3月限7ドル・プット
800枚売り、MFグローバルは3月限7ドル・プット300枚買い。
 
 大豆製品は、大豆油が続伸、大豆粕は小幅続伸。終値の前日比は、大豆油が0.09
〜0.30セント高、大豆粕は0.40〜0.70ドル高。

                    
シカゴ大豆市況=大幅続伸、原油の急反発が買い戻しを迫る
2009/1/1
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                 始 値      高 値      安 値      帳入値      前日比
      2009/ 1     942.50      975.25      936.00      972.25      +26.50
      2009/ 3     949.75      983.50      943.00      980.00      +27.00
      2009/ 5     963.00      994.50      955.75      991.50      +26.75

   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電         102,666         278,261  (-  6,809)
   オプション     未入電          14,688         330,111  (+  2,026)

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*米気象庁発表の6−10日予報(1月6日−10日) 
 コーンベルト西部の気温は平年並み、雨量は平年を上回る。 
 コーンベルト東部の気温は平年並み〜下回り、雨量は平年を上回る。 
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 大豆は大幅続伸。終値の前日比は、期近2限月が26.50〜27.00セント高、
その他の限月は12.00〜26.75セント高。3月限は大幅続伸。ドル高・原油安
を嫌気して値を消したが、原油・金の急反発や株価上昇をはやし、年末の買い戻しを誘
い込んで値を飛ばした。アルゼンチンの雨不足や中国の需要が旺盛なことは引き続き、
支援材料。

 中心限月の3月限は、時間外取引を954.00〜943.00セントのレンジで推
移し、前日比4.75セント安の948.25セントで引けた(出来高1591枚)。
プラスに浮上したが、ドル高や原油安で値を消した。寄り付き予想は3〜5セント安。
 
 立会いは、944.25セントまで押されたが、時間外取引の安値にとどかなかった
ことから戻り歩調となり、原油の反発や株価上昇をはやして時間外取引の高値を上回っ
た。前日の高値(957.50セント)を抜いたあと、利食いで地合いを後退したが、
原油・株価の上値追いやドル高一服をはやして983.50セント(30.50セント
高)まで値を飛ばした。アルゼンチンの雨不足や中国の買い付けが続くことは、引き続
き支援材料。先週の高値(981.00セント)を抜き去り、11月4日以来の高値に
駆け上がった。今年の最終営業日で流動性が低下するなか、原油・金の急伸をはやした
買いやテクニカル買いが売り方に買い戻しを迫った。
 
 1月当限の受け渡し通知は557枚。渡し方はターム自己口座75枚、UBS委託口
座482枚、受け方はまばら。
 
 金曜の週間輸出成約高の事前予想は25万〜45万トン。

 フリーズ・ノーティス社の南米の天気概況及び予報は以下の通り。 
 火曜のブラジル産地の最高気温は29〜35℃だった。南端部は乾燥した天気だった
が、パラナ州やマトグロッソ・ドスル州以北はにわか雨や雷雨があった。今後数日、北
部の雨は続くだろう。今週後半から週末にかけて南部に雨が予報され、リオグランデ・
ドスル州の雨量は13〜50ミリとなるだろう。サンタカタリナ州からパラナ州、マト
グロッソ・ドスル州南部は25〜75ミリの雨が降るだろう。日曜から来週初にかけ、
南部に乾燥した天気が戻るだろう。
 火曜のアルゼンチン産地の最高気温は31〜35℃だった。過去24時間、南西3分
の2の地域で3〜13ミリの雨が降った。今後24〜36時間、3〜13ミリの雨が降
るだろう。週後半の最高気温は27〜32℃に低下しよう。今週後半から来週初にかけ
て乾燥した天気となり、最高気温は来週初に32〜37℃に上昇するだろう。

 本日のファンドの手口は、推定3000枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉
は、推定3万枚の買い越しに拡大した。MFグローバル3月限7ドル・プット2000
枚買い、テンコ1月限買い/3月限売り400枚。  
 
 大豆製品は、大豆油が急反発、大豆粕は続伸。終値の前日比は、大豆油が1.16〜
1.46セント高、大豆粕は2.20〜2.60ドル高。
シカゴ大豆市況=反発、終盤の買い戻しでプラスに切り返す
2008/12/31
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                 始 値      高 値      安 値      帳入値      前日比
      2009/ 1     935.50      951.00      931.50      945.75      + 7.25
      2009/ 3     942.00      957.50      938.50      953.00      + 7.50
      2009/ 5     956.25      969.00      950.50      964.75      + 7.50

   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電         143,397         285,070  (+    516)
   オプション     未入電          36,710         328,085  (+ 13,907)

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*米気象庁発表の6−10日予報(1月5日−9日) 
 コーンベルト全体で、気温は平年並み、雨量は平年を上回る。
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 大豆は反発。終値の前日比は、期近2限月が7.25〜7.50セント高、その他の
限月は6.00〜9.00セント高。3月限は反発。南米産地の雨不足や中国の需要が
旺盛なことから上昇したあと、寄り付き予想を下回ったことから手じまい売りでマイナ
スに転落したが、年末を控えた買い戻しでプラスに切り返した。 

 中心限月の3月限は、時間外取引を957.50〜941.75セントのレンジで推
移し、前日比9.50セント高の955.00セントで引けた(出来高2439枚)。
売りが先行したが、南米産地の雨不足や中国の需要が旺盛なことをはやした投機買いで
反発した。寄り付き予想は9〜11セント高。
 
 立会いは、2.25セント高で寄り付いたあと、時間外取引の安値を下回って値を消
したが、939.50セントで下げ止まって戻り歩調となった。寄り付き予想を下回っ
たことから手じまい売りが出たが、マイナスに転落したところで売りが途切れ、南米の
雨不足や中国の買い付け、テクニカルな強気感でプラスに切り返した。時間外取引の高
値にとどかずに反転し、ドル反発による手じまい売りで938.50セント(7.00
セント安)まで下値を消したが、年末を控えた買い戻しでプラスに切り返した。  
 
 インド大豆加工業者協会のスポークスマンは、2009年度の同国大豆粕輸出見通し
を500万〜550万トンとした。前年度は490万トンだった。価格の下落で契約の
見直しが広がり、10月の大豆粕輸出は前年同月比46%減少の9万2424トンだっ
たが、価格上昇に従いインドの輸出は上向いている。主要な輸出先はベトナム、日本、
韓国だが、最近は欧州及びイラン向けにも輸出した。12月の輸出は少なくとも60万
トンに達すると見られている(前年同月55万1382トン)。 

 フリーズ・ノーティス社の南米の天気概況及び予報は以下の通り。 
 過去24時間、ブラジル産地南部から中部は乾燥した天気だった。既に数週間続いて
いるが、北部ではまとまった雨が降った。月曜の最高気温は西部で32〜35℃、その
他の地域で27〜32℃だった。木曜夜から金曜にかけ、リオグランデ・ドスル州以北
で25〜50ミリの雨が予報される。同州中部から南部では、散発的な小雨にとどまる
だろう。その後数日、南部に乾燥した天気が戻るだろう。 
 過去24時間、アルゼンチン産地は雨が降らなかった。最高気温は27〜32℃だっ
た。今後2、3日間、散発的な雨が予想され、雨量は6〜19ミリに達するだろうが、
雨域は限られるだろう。それ以降、10日間ほど乾燥した天気が続くだろう。

 本日のファンドの手口は、推定2000枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉
は、推定2万7000枚の買い越しに拡大した。RJオブライエンは3月限買い/1月
限売り500枚、フォーティスは11月限9ドル・プット300枚買い/7ドル・プッ
ト600枚売り。   

 大豆製品は、大豆油が続落、大豆粕は急反発。終値の前日比は、大豆油が0.11〜
0.04セント安、大豆粕は5.80〜6.00ドル高。