シカゴ・コーン市況=小反落、方向感の定まらない展開
2009/01/06
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                 始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比  
      2009/ 3     412.25      416.00      402.00      411.25      - 1.00
      2009/ 5     422.50      426.00      412.25      421.50      - 1.25
      2009/ 7     432.75      435.25      423.00      431.50      - 1.50

   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電          76,957          809,041 (-    738)
   オプション     未入電          15,304        1,258,403 (+  3,275)

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*米農務省発表の週間輸出検証高(1月1日までの一週間) 
 コーン:2336万0000Bu(事前予想:2000〜2500万Bu) 
 小 麦:1059万5000Bu(事前予想: 400〜1200万Bu) 
*米気象庁発表の6−10日予報(1月11日−15日) 
 コーンベルト西部の気温・雨量ともに平年並み。 
 コーンベルト東部の気温は平年並み〜下回り、雨量は平年並み。 
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 コーンは小反落。終値の前週末比は、期近2限月が1.25〜1.00セント安、そ
の他の限月は1.50〜0.25セント安。3月限は小反落。時間外取引で売りが優勢
になったが、ドル高・原油安で下値を切り下げたあと、大豆の急反発で金曜の高値を上
回るなど基調の定まらない値動きとなり、前日の終値をはさんだもみ合いに終始して安
引けた。

 中心限月の3月限は、時間外取引を413.00〜402.25セントのレンジで推
移、前週末比5.75セント安の406.50セントで引けた(出来高5668枚)。
プラスに浮上する場面もみられたが、ドル高や原油安が圧迫して値を消した。寄り付き
予想は4〜6セント安。
 
 立会いは、ドル高を嫌気して5.50セント安で寄り付いたあと、時間外取引の安値
を下回って402.00セント(10.25セント安)まで値を消したが、大豆の急反
発で切り返し、逆に先週金曜の高値(415.50セント)を上回った。416.00
セント(3.75セント高)で上昇が止まったあと、ドル高や金の急落、週間輸出検証
高の低迷を嫌気して406.25セントまで押し込まれるなど、強弱材料交錯で基調の
定まらない展開となり、金曜の終値(412.25セント)をはさんだもみ合いとなっ
て小安く引けた。大豆高や原油の急反発は支援材料だったが、ドル高が圧迫した。
 
 寄り付き後(中部時間午前10時)、米農務省が発表した1月1日までの週間輸出検
証高は2336万Buで、前週改定値(2402万4000Bu)から減少したが、事
前予想(2000万〜2500万Bu)の範囲内だった。今市場年度(9月〜8月)累
計は5億3975万Buで、前年同期の8億5767万Buを37.1%下回った。主
な成約先は、日本1204.2万Bu、メキシコ413.0万Bu。米農務省の年間輸
出見通しは18億Buで、前年比26.1%減少。

 フリーズ・ノーティス社の南米の天気概況及び予報は以下の通り。 
 ブラジルのリオグランデ・ドスル州で雨が必要なのは西部だけになった。先週後半か
ら土曜にかけ、リオグランデ・ドスル州北部から中部に25〜50ミリの雨が降った。
同州全体にまとまった雨が降るのは、時間の問題だろう。今週後半から来週半ばまでの
間に前線が2回通過するだろう。ブラジル南部の雨不足はかなり解消されつつある。
 アルゼンチンで雨を必要としていたサンタフェ州、ブエノスアイレス州北部、コルド
バ州は、先週後半から25〜50ミリの雨が降った。今週半ばから後半に雨が予報され
るが、サンタフェ州やコルドバ州はまずまず、南部は少雨となりそうだ。 

 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した12月30日現在の建玉明細
によると、大口投機家のコーンの先物建玉は4万5625枚の買い越しで、前週の4万
4259枚の買い越しから拡大した。

 12月30日現在のインデックス・ファンドの建玉(先物・オプション合計)は23
万9557枚の買い越しで、前週の23万4805枚の買い越しから拡大した。

 本日のファンドの手口は、推定2000枚の売り越し。本日引け後のファンドの建玉
は、推定4万9000枚の買い越しに縮小した。JPモルガンは3月限420セント・
コール、430セント・コールを各1000枚買い、ニューエッジは5月限買い/3月
限売りを800枚。
 
 小麦は続伸。終値の前週末比は5.75〜8.00セント高、中心限月の3月限は
5.75セント高の616.75セントで引けた。

                    
シカゴ・コーン市況=大幅続伸、原油・株価の急反発をはやす
2009/01/03
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                 始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比  
      2009/ 3     404.00      415.50      399.50      412.25      + 5.25
      2009/ 5     413.50      425.75      410.00      422.75      + 5.00
      2009/ 7     424.00      436.25      421.00      433.00      + 5.00

   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電         103,621          809,779 (+  7,161)
   オプション     未入電          22,099        1,255,128 (+  5,918)

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*米農務省発表の週間純輸出成約高(12月25日までの一週間)
 コーン:26万9900トン(事前予想:25万〜45万トン)
 小 麦:41万8100トン(事前予想:10万〜20万トン)
*米気象庁発表の6−10日予報(1月8日−12日) 
 コーンベルト西部の気温・雨量ともに平年並み。 
 コーンベルト東部の気温は平年並み〜下回り、雨量は平年並み。 
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 コーンは大幅続伸。終値の前日比は、期近2限月が5.00〜5.25セント高、そ
の他の限月は3.75〜6.25セント高。3月限は大幅続伸。週間輸出成約高が低調
だったことや大豆安で売りが先行したが、原油・株価の急反発をはやして水曜の高値を
突破した。利食い売りで中盤、値を消したが、週末を控えた買い戻しで前半の高値を抜
き去った。

 中心限月の3月限の寄り付き予想は、2〜4セント安となった。ドル高・原油安、輸
出の低迷が圧迫要因となり、水曜の急伸に対する利食い売りが先行すると予想された。
 
 立会いは、3.00セント安で寄り付いたあと、戻り売りで4ドルの大台を下回った
が、399.50セント(7.50セント安)で下げ止まって反発に転じた。低調な週
間輸出成約高を嫌気して値を消したが、原油・株価指数先物の急反発やドルの反落、大
豆の急反発をはやし、水曜の高値(408.00セント)を突破して414.25セン
トまで切り返した。買い過剰感が広がるなか、新規の支援材料が見当たらないことから
利食い売りでマイナスに転落したが、週末を控えた買い戻しで415.50セント
(8.50セント高)まで上値を伸ばした。

 米農務省が発表した12月25日までの週間輸出成約高は26万9900トンで、前
週の55万1400トンから減少し、事前予想(25万〜45万トン)の下限だった。
今年度累計は2104万トンで、前年同期の3986万トンを47.2%下回った。主
な成約先は、日本14万0200トン、台湾6万9400トン。 
 
 フリーズ・ノーティス社の南米の天気概況及び予報は以下の通り。 
 過去48時間、ブラジルのリオグランデ・ドスル州は雨が降らなかった。木曜の最高
気温は概ね27〜32℃、リオグランデ・ドスル州西端部で33℃、北部で33〜35
℃だった。今後数日、リオグランデ・ドスル州北東部で13〜38ミリの雨が降るだろ
う。ただ、同州のそれ以外の地域の雨量はほぼゼロとなるだろう。
 過去2日間、アルゼンチンのコルドバ州、ブエノスアイレス州で13〜25ミリの雨
が降った。その他の地域はほとんど雨が降らなかったが、木曜の最高気温は21〜26
℃だった。来週半ばから後半まで、まとまった雨は降らないだろう。
 
 本日のファンドの手口は、推定1000枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉
は、推定5万3000枚の買い越しに拡大した。ニューエッジは3月限3ドル・プット
を1000枚買い、フォーティスは3月限3ドル・プットを1000枚売り。
 
 小麦は堅調。終値の前日比は0.25〜1.50セント高、中心限月の3月限は
0.25セント高の611.00セントで引けた。

                    
シカゴ・コーン市況=総じて大幅続伸、原油・大豆の急反発をはやす
2009/1/1
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                 始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比  
      2009/ 3     395.25      408.00      389.00      407.00      +10.75
      2009/ 5     405.75      418.50      400.00      417.75      +11.25
      2009/ 7     416.50      428.50      409.75      428.00      +11.00

   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電          83,977          802,618 (-    423)
   オプション     未入電          25,947        1,249,210 (+  8,209)

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*米気象庁発表の6−10日予報(1月6日−10日) 
 コーンベルト西部の気温は平年並み、雨量は平年を上回る。 
 コーンベルト東部の気温は平年並み〜下回り、雨量は平年を上回る。 
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 コーンは総じて大幅続伸。終値の前日比は、期近2限月が10.75〜11.25セ
ント高、その他の限月は1.50セント安〜12.00セント高。3月限は大幅続伸。
買いが先行したあと、ドル高や原油安で値を消したが、原油・金・大豆の急反発や株価
上昇が買い戻しを誘い込み、前日の高値を突破した。  

 中心限月の3月限は、時間外取引を397.75〜389.00セントのレンジで推
移し、前日比6.75セント安の389.50セントで引けた(出来高2404枚)。
プラスに浮上する場面もみられたが、原油安やドル高を嫌気した戻り売りで値を消し
た。寄り付き予想は5〜7セント安。

 立会いは、390.00セントまで押されたが、原油相場の反発や株価上昇をはやし
て反発に転じた。大豆の反発も支援材料となり、年末の買い戻しが入った。需要が低調
なことから時間外取引の高値が抵抗となったが、大豆の上値追いをはやして抵抗を抜き
去り、408.00セント(11.75セント高)まで上値を伸ばした。週間新規失業
保険申請件数が49万2000件に急減したことから、米国の株価が上昇したことも支
援材料となった。今年の最終営業日は利食い売りが優勢になったが、原油の急反発が買
い戻しを誘い、商品全面高となった。需給を度外視した相場展開が続いており、年明け
以降のファンド筋の動向が注目される。 
 
 金曜の週間輸出成約高の事前予想は25万〜45万トン。

 フリーズ・ノーティス社の南米の天気概況及び予報は以下の通り。 
 火曜のブラジル産地の最高気温は29〜35℃だった。南端部は乾燥した天気だった
が、パラナ州やマトグロッソ・ドスル州以北はにわか雨や雷雨があった。今後数日、北
部の雨は続くだろう。今週後半から週末にかけて南部に雨が予報され、リオグランデ・
ドスル州の雨量は13〜50ミリとなるだろう。サンタカタリナ州からパラナ州、マト
グロッソ・ドスル州南部は25〜75ミリの雨が降るだろう。日曜から来週初にかけ、
南部に乾燥した天気が戻るだろう。
 火曜のアルゼンチン産地の最高気温は31〜35℃だった。過去24時間、南西3分
の2の地域で3〜13ミリの雨が降った。今後24〜36時間、3〜13ミリの雨が降
るだろう。週後半の最高気温は27〜32℃に低下しよう。今週後半から来週初にかけ
て乾燥した天気となり、最高気温は来週初に32〜37℃に上昇するだろう。
 
 本日のファンドの手口は、推定4000枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉
は、推定5万2000枚の買い越しに拡大した。テンコ7月限380セント・プット買
い/460セント・コール売り1000枚、FCS5月限4ドル・プット買い/340
セント・プット売り500枚。
 
 小麦は続伸。終値の前日比は3.25〜6.00セント高、中心限月の3月限は
6.00セント高の610.75セントで引けた。
シカゴ・コーン市況=反発、大豆高に追随してプラスに浮上
2008/12/31
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                 始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比  
      2009/ 3     392.25      400.75      385.00      396.25      + 2.75
      2009/ 5     402.75      411.00      396.50      406.50      + 2.50
      2009/ 7     413.00      421.25      406.00      417.00      + 2.75

   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電         117,928          803,041 (+    565)
   オプション     未入電          32,800        1,241,001 (+  6,998)

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*米気象庁発表の6−10日予報(1月5日−9日) 
 コーンベルト全体で、気温は平年並み、雨量は平年を上回る。
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 コーンは反発。終値の前日比は、期近2限月が2.50〜2.75セント高、その他
の限月は0.75〜5.25セント高。3月限は反発。売り過剰感から上昇したあと、
中東緊張の影響が薄れて原油・金が下落したことや、輸出の低迷を嫌気して前日の安値
を下回ったが、ドル安や大豆の急反発が売り方の買い戻しを誘ってプラスに浮上した。

 中心限月の3月限は、時間外取引を400.75〜392.00セントのレンジで推
移し、前日比5.50セント高の399.00セントで引けた(出来高3647枚)。
売りが先行したが、売り過剰感から反発に転じた。中東緊張の影響が薄れて原油や金が
下げたが、ドル安や株価指数先物高が相殺した。寄り付き予想は4〜6セント高。

 立会いは、2.50セント高で寄り付いたあと、大豆の反落を嫌気して前日の安値
(390.00セント)を割り込んだが、385.00セント(8.50セント安)で
下げ止まって戻り歩調となった。原油安や輸出の低迷なども圧迫要因となったが、年末
を控えた手じまい売りが一巡したあとは、買い戻しが優勢になってプラスに浮上し、終
盤の大豆の急反発で地合いを強めた。来年に入り、インデックス・ファンドの評価替え
でコーンの買い玉が少なくとも2万枚手じまわれるとの予想が出ているが、作付面積で
競合する大豆や小麦が上昇したため、押し目買いが上回った。
 
 中国の業界関係者は、中国政府が2009年コーン輸出割当50万トンを発行すると
語った。また、同時に小麦も50万トン発行するとした。ただ、国内価格は国際価格を
上回っているため、輸出への補助金もしくは税の還付などの対応策がなければ輸出でき
ないとみられている。中国国家穀物油脂情報センターによると、今年度のコーン生産は
前年比2.4%増加の推定1億5600万トンとみられている。

 フリーズ・ノーティス社の南米の天気概況及び予報は以下の通り。 
 過去24時間、ブラジル産地南部から中部は乾燥した天気だった。既に数週間続いて
いるが、北部ではまとまった雨が降った。月曜の最高気温は西部で32〜35℃、その
他の地域で27〜32℃だった。木曜夜から金曜にかけ、リオグランデ・ドスル州以北
で25〜50ミリの雨が予報される。同州中部から南部では、散発的な小雨にとどまる
だろう。その後数日、南部に乾燥した天気が戻るだろう。 
 過去24時間、アルゼンチン産地は雨が降らなかった。最高気温は27〜32℃だっ
た。今後2、3日間、散発的な雨が予想され、雨量は6〜19ミリに達するだろうが、
 
 本日のファンドの手口は、推定1000枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉
は、推定4万8000枚の買い越しに拡大した。ADM7月限410セント・コール/
プット600枚売り、2月限350セント・プット500枚買い、MFグローバル3月
限360セント・プット買い/320セント・プット売り500枚、3月限480セン
ト・コール500枚買い。   
 
 小麦は急反発。終値の前日比は12.50〜14.00セント高、中心限月の3月限
は12.75セント高の604.75セントで引けた。