| LMEアルミ市況=反落、ドル高や指定倉庫在庫の増加が圧迫 | |
|---|---|
| 2009/01/06 | |
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
現物 3カ月物
アルミ 1,516.0 - 22.5 1,550.0 - 20.0
アルミ合金 1,111.0 - 31.0 1,145.0 - 30.0
銅 3,150.0 - 49.5 3,190.0 - 41.0
ニッケル 12,752 - 358 12,850 - 350
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アルミ3カ月物は反落。アジアの株価高で上昇したが、金曜の高値にとどかず反落に
転じたあとは、ドル高や原油安による商品安や指定倉庫在庫の増加で値を消した。
アルミ3カ月物は、売りが先行して1562.0ドルまで下落したあと、アジアの株
価高をはやして1584.0ドルまで切り返したが、先週金曜の高値(1585.0ド
ル)にとどかず反落に転じた。対ユーロのドル高や原油安で商品が全面安となったこと
や、指定倉庫在庫の増加が圧迫要因となり、1535.0ドルまで値を消した。原油や
株価の反発で戻り歩調となったが、プラスに浮上する勢いはなかった。中国商務省は、
銅、アルミ、ニッケルのトール取引(原料を輸入し、付加価値を付けた製品を再輸出)
を2月1日から許可すると発表したが、中国からの輸出増加観測で圧迫要因となった。
1月2日のLME指定倉庫在庫は、前日比6925トン増加の234万5225ト
ン。認証取消は125トン減少の1万0550トンで、在庫の0.45%に相当。
LMEは2008年の出来高が前年から約22%増加し、史上最高の1億1300万
枚に達したと発表した。ニッケルの増加幅が最大で、前年比37%増加の520万枚だ
った。銅は約24%増加の2650万枚、アルミは20%増加の4830万枚。
銅3カ月物は急反落。指定倉庫在庫は1500トン増加の34万2050トン。
ニッケル3カ月物は急反落。指定倉庫在庫は96トン増加の7万8918トン。
|
| LMEアルミ市況=大幅続伸、銅・ニッケル高で押し目買いが優勢に | |
|---|---|
| 2009/01/03 | |
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
現物 3カ月物
アルミ 1,538.5 + 30.8 1,570.0 + 30.0
アルミ合金 1,142.0 + 30.5 1,175.0 + 30.0
銅 3,199.5 + 157.8 3,231.0 + 161.0
ニッケル 13,110 + 1,501 13,200 + 1,500
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アルミ3カ月物は大幅続伸。戻り売りが先行したが、弱気要因にもかかわらず、銅・
ニッケル高や原油・株価の急反発、ドルの反落などがはやされ、先週の高値に並んだ。
アルミ3カ月物は、戻り売りで1515.2ドルまで押されたが、銅やニッケルの上
昇をはやして反発に転じ、水曜の高値(1540.2ドル)を上回った。ユーロに対す
るドル高や原油安、12月のユーロ圏製造業指数の7カ月連続の下落、指定倉庫在庫の
増加、世界需要の低迷観測、米ISM製造業景況指数が予想を下回る32.4に低下等
の圧迫要因があったが、ドルの反落や原油・株価の急反発を受けた買い戻しが勝った。
ただ、先週の高値(1585.0ドル)で頭打ちとなり、上昇が一服した。
12月31日のLME指定倉庫在庫は、前日比9400トン増加の233万8300
トン。認証取消は変わらずの1万0675トンで、在庫の0.46%に相当。
銅3カ月物は大幅続伸。指定倉庫在庫は775トン増加の34万0550トン。
ニッケル3カ月物は大幅続伸。指定倉庫在庫は432トン増加の7万8822トン。
|
| LMEアルミ市況=急反発、原油・金の急反発をはやす | |
|---|---|
| 2009/1/1 | |
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
現物 3カ月物
アルミ 1,507.7 + 47.0 1,540.0 + 45.0
アルミ合金 1,111.5 + 31.0 1,145.0 + 30.0
銅 3,041.7 + 159.2 3,070.0 + 155.0
ニッケル 11,609 + 994 11,700 + 990
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アルミ3カ月物は急反発。ドル反発や原油安、指定倉庫在庫の急増で1500ドルを
割り込んだが、中国の備蓄用買い付け開始や原油・金の急反発をはやして切り返した。
アルミ3カ月物は、1519.5ドルまで上昇したあと、対ユーロのドル反発や原油
安、指定倉庫在庫の急増を嫌気して1495.7ドルまで地合いを後退したが、原油や
金の急反発や銅の急伸をはやして買い戻しが優勢になり、前日の高値(1527.0ド
ル)を抜いて1540.2ドルまで切り返した。世界の景気失速から非鉄需要の回復は
来年後半まで期待できないとの見方がコンセンサスとなっているようだが、中国雲南省
で国家備蓄用の非鉄買い付けが行われたこと(アルミは合計18万トン)や、ニッケル
などのその他非鉄及び貴金属の急反発が売り方に買い戻しを迫った。米週間新規失業保
険申請件数が49万2000件に急減し、米国の株価が上昇したことも支援材料。
12月30日のLME指定倉庫在庫は、前日比2万6875トン増加の232万
8900トン。認証取消は300トン増加の1万0675トンで、在庫の0.46%。
銅3カ月物は大幅続伸。指定倉庫在庫は2425トン増加の33万9775トン。
ニッケル3カ月物は大幅続伸。指定倉庫在庫は468トン増加の7万8390トン。
|
| LMEアルミ市況=続落、イスラエル空爆の影響が薄れる | |
|---|---|
| 2008/12/31 | |
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
現物 3カ月物
アルミ 1,460.7 - 14.3 1,495.0 - 16.0
アルミ合金 1,080.5 - 4.5 1,115.0 - 5.0
銅 2,882.5 + 16.0 2,915.0 + 10.0
ニッケル 10,615 + 1,020 10,710 + 1,010
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アルミ3カ月物は続落。イスラエル空爆の影響が薄れて原油や金が反落に転じたこと
や在庫急増が圧迫し、前日の安値を下回ったが、米国の株価上昇で安値から回復した。
アルミ3カ月物は、ユーロに対するドル安や欧州の株価高をはやし1527.0ドル
まで上昇したが、イスラエル空爆の影響が薄れて原油や金が反落に転じたため、戻り売
りが優勢になった。指定倉庫在庫急増やドル安一服で前日の安値(1505.0ドル)
を下回り、テクニカル売りで1465.0ドルまで値を消した。世界的な景気失速や後
退による非鉄需要の減少見通しは引き続き、市場の圧迫要因となった。ただ、米大手自
動車会社GMの金融子会社であるGMACへの50億ドルの資本注入決定をはやし、米
国の株価が上昇したため、1509.0ドルまで地合いを持ち直した。年末を控えた買
い戻しで、下げ幅を縮小した。
12月29日のLME指定倉庫在庫は、前日比4万9000トン増加の230万
2025トン。認証取消は725トン減少の1万0375トンで、在庫の0.45%。
銅3カ月物は小幅続伸。指定倉庫在庫は650トン増加の33万7350トン。
ニッケル3カ月物は大幅続伸。指定倉庫在庫は240トン増加の7万7922トン。
|